西淀川区でブルーサークル点灯~11月14日は世界糖尿病デー2017年11月14日 02:53

11/14は世界糖尿病デーです。
ブルーサークル点灯しました。
西淀川区内、阪神電車姫島駅前の交番横の広場にて、平成30年3月頃まで点灯します。
ブルーサークルのシンボル

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厚生労働省の平成28年「国民健康・栄養調査」から
《患者・予備群の数》
「糖尿病が強く疑われる者」の割合・・・12.1%(男性16.3%女性9.3%)で、約1000万人と推計され、平成9年以降増加している。
「糖尿病の可能性を否定できない者」の割合・・・12.1%(男性12.2%女性12.1%)で、同じく1000万人と推計。こちらは平成9年以降増加していたが平成19年以降減少傾向にある。

《治療の状況》
「糖尿病が強く疑われる者」のうち、現在治療を受けている者・・・76.6%(男性78.7%女性74.1%)であり、男女とも有意に増加している。性・年齢階級別にみると、40歳代男性では治療を受けている割合が他の年代よりも低い。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
糖尿病・糖尿病予備軍は血中のブドウ糖が恒に高い値を示す状況を呈します。そうすると多くの生活習慣病を引き起こす原因となり命にも危険を及ぼしかねません。

なお、糖尿病の症状・初期症状としては・・
のどの渇き
尿の量・回数が多い(多尿・頻尿)
体重が急激に減る(食べているのにやせる)
全身がだるく、疲れやすい
目がかすむ(視力障害)
尿に糖が出る(尿糖)
尿の泡立ちがなかなか消えない
立ちくらみ
手足のしびれ(手のしびれ・足のしびれ)
手足の冷え(手先の冷え・足先の冷え)
インポテンツ(性欲減退)
月経異常
・・などがあげられます。
おかしいなと思ったら必ず健康診断をうけたり医師薬剤師にご相談ください。
姫島社会福祉協議会の方達と西淀川区薬剤師会会員の記念撮影
毎年ブルーサークル点灯にあたって姫島社会福祉協議会の方々にお世話になっています。感謝致します。

西淀川区薬剤師会ホームページへ

5ヶ国語対応の初回患者質問票ができました!!2017年11月20日 22:07

西淀川区は工場が多いこともあり、外国人の方とその家族が多く暮らしている地域です。
人種別だとブラジル人とペルー人が特に多いことがわかります。

そこで西淀川区薬剤師会は、薬局に初めて来られた方のために、五ヶ国語に翻訳した質問表を作成しました。
 ※今後西淀川区薬剤師会ホームページへ からダウンロードできる予定です

チェック形式を多くしたり、生活習慣が分かるように食事時間や睡眠時間を記入する欄を新たに設けるなど、工夫しています。

これは西淀川区役所と外国人サポートボランティア翻訳チームの強力の下、「に~よん地域包括ケアシステム委員会」の活動の一環として実行しました。

西淀川区薬剤師会会員の薬局でこれらを利用可能です。詳しくは会員の薬局にお問合せください。

質問票にあるQRコードを読み取ることで携帯端末でご利用いただくことができます。
《西淀川区薬剤師会・に~よん地域包括ケアシステム委員会》

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